icon 北アルプス・御嶽山 icon


icon 山行日:20年08月16日

icon 山 名:北アルプス・御嶽山

icon 区 分:個人

icon 形 態:ハイキング

icon 参加者:1名(男性:1名、女性:0名)

 

icon コースタイム


宿舎―05:50中の湯駐車場(登山口)06:00―朝食ー07:07行場山荘07:10― 07:50女人堂08:00―08:50石室山荘―09:50御嶽山頂剣ヶ峰10:20―10:40二の池小屋―昼食―11:50摩利支天12:10―13:00二の池小屋13:10―14:10女人堂14:30―15:10行場山荘15:20―16:00中の湯登山口―宿舎

歩行時間 7:50 行動時間 10:00 歩行距離 14.4km 登り1,539m 下り 1,537m

 

icon 山行の過程


天気も良く日曜日にもかかわらず登山者が少ない。視界が広がらないひんやりとした登山道をゆっくり登る。女人堂で視界が広がり、いかにも火山らしく、また噴火の跡を物語るような山容を仰ぐ。

石室小屋の中を通過して、剣ヶ峰の登りにかかる。ゴロゴロした石場を過ぎ山頂近くになるとザラザラとした火山灰になる。

360度の展望をゆうくり眺める、二の池等山頂周辺は噴火の様子を物語っている。摩利支天が長々と横たわっている。

二の池を過ぎた処で乗鞍岳、笠ヶ岳、穂高、木曽駒など展望を愉しみながら昼食。

避難小屋から摩利支天までは、40分程度、摩利支天から剣ヶ峰、継母などの風景にみとれゆっくり過ごす。

石室山荘から女人堂へと戻る、急ぐことは無いと、お汁粉やコーヒータイムをとりながら下山する。

 
中の湯登山口 

中の湯登山口

女人堂から御嶽山(左奥剣ヶ峰) 

女人堂から御嶽山(左奥剣ヶ峰)

覚明堂~剣ヶ峰登 

覚明堂~剣ヶ峰登

剣ヶ峰直下 

剣ヶ峰直下

慰霊碑と山頂への階段 

慰霊碑と山頂への階段

二の池山荘と摩利支天(左端) 

二の池山荘と摩利支天(左端)

解体・復旧作業中の剣ヶ峰山荘 

解体・復旧作業中の剣ヶ峰山荘

二の池 

二の池

サイノ河原と摩利支天(左端) 

サイノ河原と摩利支天(左端)

 

icon リーダーの感想


御岳山は、中の湯登山口から登り、摩利支天まで行きたいと考えていた。

特別な理由は無いが、御嶽講の雰囲気と濁河温泉から眺めた剣ヶ峰から摩利支天の稜線の記憶によるかもしれない。

強い日差しではあるが、山頂では長袖を羽織るほどの気温だった。木曽節の♪夏~でも寒いヨイヨイヨイ‥♪

山頂に近づくと、先年の噴火跡が痛々しく感じられる、山頂周辺や二ノ池辺りは、一層生々しい。

それでも神殿や慰霊碑、避難シェルターの整備が進んでいる。

剣ヶ峰周辺は大理石などでピカピカに整備が進めれているのに違和感を覚えたのは、私の修行未熟の故であろうか。

剣ヶ峰から摩利支天を望む。二ノ池、サイノ河原を経て摩利支天に至ると、剣ヶ峰、継母岳が望める。

頂から臨む風景が更なる山への誘惑になるのであろうか。

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