icon 大日岳、奥大日岳、立山 icon

icon 山行日:23年08月18日~20日

icon 山 名:北アルプス・大日岳、奥大日岳、立山

icon 区 分:会山行

icon 形 態:ピークハント

icon 参加者:4名(男性:2名、女性:2名)

立山と雷鳥沢キャンプ場 

立山と雷鳥沢キャンプ場

 

※※※ コースタイム ※※※

8月19日晴れ:大日岳・奥大日岳 8月20日晴れ:立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)

8/18(金)

二宮 5:50 = 秦野中井IC 6:00 = 9:00 梓川SA = 9:20 安曇野IC = 10:00 扇沢市営無料駐車場 = 扇沢 10:35 = アルペンルート =12:30 室堂 12:55 - 13:51 雷鳥沢テント場(設営・自炊)

8/19(土)

テント場 5:47 - 6:29 室堂乗越 6:41 ―⑩― 8:03 奥大日岳 -(30)-8:36 - 9:53 中大日岳 -⑩- 10:05 - 10:09 大日小屋 -⑩- 10:18 - 10:25 大日岳 -⑮- 10:43 - 11:00 大日小屋(昼)11:33 - 11:37 中大日岳 11:44 - 12:58奥大日岳 -⑩- 13:06 - 14:11 室堂乗越 14:20 - 15:00 テント場(自炊)

8/20(日)

テント場 5:42 - 7:09 一の越山荘 -⑩- 7:22 - 8:03 立山(雄山)-(35)- 8:38 - 8:45 立山(大汝山)-⑩- 8:56 - 9:12 立山(富士ノ折立)-(25)- 9:38 - 11:24 テント場 12:30 - 13:30 室堂 14:15 = アルペンルート = 15:30 扇沢 16:00 = 車(途中夕食)= 22:20 二宮

8/19:歩行7時間・行動9時間13分 8/20:歩行5時間・行動5時間42分

 

※※※ 山行の過程 ※※※

8/18 道路渋滞無く順調に扇沢に到着する。黒部ダムで田中チームと会い室堂まで一緒に移動。夏山集中感を味わえて嬉しかった。雷鳥沢テント場は多くのテントが張られていたが、管理所から離れた静かな場所を確保できた。

まずは乾杯

まずは乾杯

テント場の夕暮れ

テント場の夕暮れ

霜降りのすき焼き 

霜降りのすき焼き

味も景色も最高 

味も景色も最高

夜は満天の星 

夜は満天の星

8/19 3時半に目覚めると剣御前に向かう登山道にはすでにいくつもの灯りが動いていた。新室堂乗越から奥大日岳に向かう道は室堂から弥陀ヶ原一帯が見渡せて地形がよくわかる。奥大日岳から先は称名滝に抜ける人以外はあまり行かないのか、急に人が少なくなる。奥大日からはハシゴもあり一気に下り、帰りの登り返しが憂鬱になるが岩場あり木道あり飽きずに大日岳に到着する。帰りもアップダウンを繰り返し、テント場が見えてきた時はホッとした。

テント場と立山三山

テント場と立山三山

奥大日~大日岳の稜線を行く

奥大日~大日岳の稜線を行く

大日岳へ 

大日岳へ

鎖もあります 

鎖もあります

ハシゴもあります 

ハシゴもあります

8/20 テント場から直で一ノ越に行く道は初めてだったが、立山を正面に見ながらお花畑の中を緩やかに登る道でとても気持ちが良い。最後ゴロゴロの岩を登ると室堂からに道に合流した。雄山まではやはり多くの人が登っている。頂上で安全登山祈願のお祓いをしてもらい、立山三山を縦走して大走りをテント場まで下山した。大走りは歩き難いとのネット情報もあったが、少しザレて滑りやすいが整備もされていて問題なく下れた。今回一番キツかったのは、重い荷物を背負って帰りのテント場から室堂の登りでした。

朝、お花畑の中立山へ

朝、お花畑の中立山へ

雷鳥沢から一の越への快適な道

雷鳥沢から一の越への快適な道

一の越直下はゴロゴロの岩 

一の越直下はゴロゴロの岩

真砂岳手前の大走りで一気に下る 

真砂岳手前の大走りで一気に下る

ようやくテント場 

ようやくテント場

 

※※※ リーダーの感想 ※※※

今年の夏山は室堂集中と決まった時からテントを計画したいと考えていた。経験豊富な訳では無いので不安な気持ちもあったが、未経験ながらたくましいメンバーや、ベテランメンバーのサポートもあり楽しく無事に終えることができた。テントは共同作業が多いのでメンバー全員の協力に感謝したい。雷鳥沢テント場はアプローチが短く設備も良いのでテント初心者でも使い易い。山ともっと親しくなれるテント泊をする仲間が増えると良いと思う。

 
 

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Tag:北アルプス,ハイキング,
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