icon 白駒池~縞枯山 icon


icon 山行日:22年02月26日~27日

icon 山 名:八ヶ岳・霧ヶ峰・白駒池~縞枯山

icon 区 分:会山行

icon 形 態:雪山・スキー

icon 参加者:9名(男性:2名、女性:7名)

 
高見石への登り 

高見石への登り

icon コースタイム


2月26日(土)天気 晴れ

八王子7:29(特急あずさ1号)=9:07茅野9:20=(バス)=10:30渋の湯手前―10:50渋の湯11:00―昼食休憩20分―13:00賽の河原―⑩―14:00高見石小14:15―14:40白駒荘(泊)

2月27(日)天気 曇りのち雪

白駒荘8:00―8:35麦草峠8:40―9:05大石峠9:20―⑩―10:45展望台―11:10ロープウェイ山頂駅12:10=(ロープウェイ)=12:20山麓駅13:05=(バス)=14:00茅野駅14:16=(特急あずさ34号)=15:50八王子駅

1日目4時間10分 距離5.5㎞ 登り550m下り190m 2日目3時間10分 距離6.4㎞ 登り261m下り140m

 

icon 山行の過程


2月26日

茅野駅前のバス停は大勢の登山者でにぎわっていた。2台のバスに分かれて乗り渋の湯に到着するが、バス停は渋温泉から一キロ手間、そこから車道を歩き始める。渋の湯の前からアイゼンを装着して歩く。しまった雪にトレースがしっかりついた歩きやすい樹林帯を登っていく。沢沿いの登山道から開けた賽の河原に出ると八ヶ岳ブルーの空と御嶽山や中央アルプスの展望が楽しめた。寒さのせいか足がつるメンバーが出たため荷物を分けて高見石に到着した。丸山には寄らずに高見石で展望を楽しんだあと白駒荘へと向かった。火事の後立替えられた綺麗な白駒荘は今年100周年。到着後に白駒池を散策してから、入浴と豪華な夕食で楽しんだ。

車道を歩き渋の湯へ 

車道を歩き渋の湯へ

橋を渡り入山 

橋を渡り入山

展望が開ける 

展望が開ける

賽の河原

賽の河原

八ヶ岳ブルーの空

八ヶ岳ブルーの空

高見石からの展望 

高見石からの展望

白駒池を望む 

白駒池を望む

白駒池を散策 

白駒池を散策

2月27日

朝から小雪の舞う生憎の天気の中出発する。樹林帯はさほど風は強くないがそれでも寒い。白駒池入り口からは駐車場に出て広い車道を歩き麦草峠へと向かう。開けた場所は風が強くトレースも消えて視界が効かない。天気が悪くて稜線上は風も強いため大石峠からは茶臼岳・縞枯山へは向かわずに五辻経由でロープウエイ駅へ向かう事にした。風のさえぎられる樹林帯は歩きやすいが、森が途切れると風が強くトレースも消えて赤布を目印しにして歩く。霧の中大勢のボーダーやスキー客でにぎわうロープウエイ駅に到着した。予定より早く到着したので、休憩室で昼食を取り13時5分発の早いバスに乗り茅野駅へ向かった。

 
食堂からの眺め 

食堂からの眺め

白駒荘前にて 

白駒荘前にて

樹林帯を行く 

樹林帯を行く

車道を歩き麦草峠へ 

車道を歩き麦草峠へ

道標も埋まる 

道標も埋まる

霧氷の森 

霧氷の森

赤布が目印 

赤布が目印

ロープウエイ駅に到着 

ロープウエイ駅に到着

ロープウエイの中からの景色 

ロープウエイの中からの景色

icon リーダーの感想


昨年4月に泊った白駒荘にもう一度宿泊したくてこのコースを計画した。今年は雪がたっぷりあって歩きやすかった。2日目は天気が悪かったため予定のコースは歩けなかったが北八ケ岳の美しい樹林帯を味わう事が出来た。2日目に少しの時間だがパーティが分かれそうになった。9人という大人数であり、また強風だと声も届かない事がある。メンバー全員が声を掛け合って意思疎通をしっかり行う事が大切と思う。

 
 

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Tag:八ヶ岳,雪山,雪山
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