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2019年10月20日(日)~21日(月)

曇りにも負けず紅葉がきれい 

曇りにも負けず紅葉がきれい

会員の参加者数:男2名 女6:計8名

*** コースタイム ***

10/20(日) 小雨のち晴れ、 八木沢バス停8:40―-登山口9:05―-9:40ミネラルたっぷり大峰の原水―-9:55コバルトブルーキャニオン―10:35フィトンチッド広場11:00―-12:00登山口―-12:35八木沢バス停  【行動時間:3時間55分】【歩行時間:3時間5分】

登山口 

登山口

岩場あり 

岩場あり

渡渉 

渡渉

フィトンチッド広場 

フィトンチッド広場

コバルトブルーの川 

コバルトブルーの川

今日の宿、雲天 

今日の宿、雲天

10/21(月) 曇り  曇天6:05=(車)=6:20桜坂駐車場6:25-7:25五合目7:30-8:05六合目―⑩-10:10前巻機山―10:20避難小屋10:35-⑤―11:20巻機山―11:40避難小屋12:05-12:15前巻機山―13:35六合目―⑳―15:15五合目―16:15桜坂駐車場      【行動時間:9時間50分】【歩行時間:8時間30分】

出発地点の駐車場 

出発地点の駐車場

きれいなブナ林を行く 

きれいなブナ林を行く

美林 

美林

尾根を彩る紅葉 

尾根を彩る紅葉

七合目からニセ巻機を望む 

七合目からニセ巻機を望む

ヌクビ沢右岸の岩壁群 

ヌクビ沢右岸の岩壁群

*** 山行経過 ***

20日 1日目はトレーニングを兼ねて、越後湯沢駅から近い『トレッキング湯沢Ⅰ』と言う4~5時間のトレッキングコースを計画したが、台風19号の影響で通行止めとの情報を得て、やむなく八木沢~フィトンチッド広場までに変更。途中倒木、土砂崩れ、渡渉等もあり注意を要したが、澄んだコバルトブルーの清津川沿いは平坦な散策路になっていて歩きやすく、ブナの美しい森ではフィトンチッドの森林欲が出来た。

八合目の木道 

八合目の木道

もうすぐ避難小屋 

もうすぐ避難小屋

避難小屋 

避難小屋

山頂の池糖 

山頂の池糖

御機屋(山頂) 

御機屋(山頂)

巻機山山頂 

巻機山山頂

21日 2日目は宿のご主人に巻機山登山口まで送って頂いた。人気の山だけに駐車場はすでに満車。5合目辺りからはミズナラ、カエデ、ブナなどの落葉樹のトンネルが続き、紅葉真っ盛り。6合目からは稜線が開け、切り立った山肌は紅葉の色彩のコントラストが美しく壮観である。ニセ巻機山を過ぎ、山頂に続く尾根道は草紅葉に代わり、まるでベルベットを敷き詰めたかのような光景、まさに雲上の庭園である。巻機山山頂の標識、実際は御機屋(1962m)という分岐点。最高点はさらに東へ8分ほど行ったところであるが標識はなく石が積まれて棒が立てられているだけであった。信仰上の理由らしい。尾根上に立つ避難所は山頂が見渡せる最高の休憩ポイントである。

草紅葉が美しい 

草紅葉が美しい

ヌクビ沢左の天狗岩と右の割引岳 

ヌクビ沢左の天狗岩と右の割引岳

下山中 

下山中

*** リーダーの感想 ***

度重なる台風の影響で悪天候が続く合間、まずまずの天候に恵まれ大変ラッキーであった。スケールが大きい巻機山は9~10時間に及ぶロングコースだが、次々現れる紅葉の絶景に目を奪われ、これほど見事な紅葉は初めて見た。ベストシーズンに訪れることが出来て満足している。お世話になった雲天は移築した古民家で室内は大変重厚感がある。囲炉裏で焼いたアユの塩焼き、茸や山菜など秋の味覚を味わい、ご主人の熊談議も楽しく聞かせて頂き、温かいおもてなしであった

*** 費用 ***

新幹線、越後湯沢迄各自 バス代720円  ジャンボタクシー(2回分)2,600円  宿代8,250円

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Tag:越後,ハイキング,越後、紅葉
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